2002年USA爆走2,145ML
(2002年1月3,413kmを5日間で走破)
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 写真日付は時差  走行ルートマップ USA_Map
1月10日  1日目:渋滞のロス市内を抜けだし、おとなしく右側通行訓練しバカーモーテル泊 0/200ML
1月11日 2日目:デスバレー、ザイオン国立公園を経て、ブライスキャニオンに20:00時着 500/700ML
1月12日 3日目:キャピトルリーフ、アーチーズ、キャニオンランズ、モニュメントバレー到着 580/1280ML
1月13日 4日目:モニュメントバレー、キャニオン・デ・シェイ、グランドキャニオンへ21時着 430/1710ML
1月14日 5日目:グランドキャニオンのサンライズ、フーバーダムを経てラスベガスに入る 435/2145ML
1月15日 6日目:ラスベガスに滞在し7日目早朝目一杯の搭乗鉄手続き後帰国便に乗る In_Vegas
 前回訪れたのは30年前、今は網の目のように都市高速道路が走り、当時の町並みを思い出すものはなかった。
ロスアンゼルスには約3ヶ月滞在し、車に乗って仕事もやっていたので、道に迷う事はないだろうと、地図も持たずハンドルを握ったが大間違い、どこを走っているか検討もつかず、時間もないので市内観光はあきらめ、渋滞の高速道路で郊外へ脱出。
 ラスベガスデでは、ストリップ通り(10年前からの開発)の記憶はなく、今はアーケードの付いた歩行者専用道路となっていた、ダウンタウンでカーボーイのネオンサインをやっと見つける事が出来た程度であった。又当時のブラックジャック掛け金は50セントからであったが、ベネチアンでは最低10$(夜は15$)お金の価値が10倍以上となっていた。
グランドキャニオンも自然景観こそ代わっていなかったがロッジ、ホテルが立ち並び、30年の年月の大きさを実感させられて来ました。
 しかし、このグランドサークル中に立ち、人間が発生する以前の億単位の年月で形成された雄大な大自然に向き合う時、おのれの小ささを思い切り知らされた、日本では体験の出来ない、大パノラマを展望することが出来ました。 
                         USA Dorive Infomation

       1.レギュラーガソリン代 : 1.29$〜1.45$/1ガロン (1.29×133円/3.75g=46〜51円/gのセルフサービスにて)
       2.冬季オフシーズン宿泊料金 : 最低ラスベガス(プリム)3,325円、最高ラスベガス(ベネチアン)33,000円
       3.この時期の気温:ロスアンゼルスは20゚Cあったが、ブライスキャニオンでは朝−10゚C、日中は最高10゚C程度
       4.日照時間 : サンライズ7:30、サンセット17:00程度で、日頃の行いが良い性か10〜14日全て晴天であった。
       5.走行ルートの標高差 : 最低地点デスバレーの−86m、最高地点ブライスキャニオン2,443m
       6.道路カーブ区間の制限速度 : オーストラリアでは制限表示厳守が身の為あったが、日本同様サバ読み表示の感あり